青森県でのドローン活用実例!イノシシを追い払う!

近年イノシシの生息域が拡大し、野に降りてきたイノシシが農作物を荒らしたり、住宅街で人間に突進したりするなどといった被害が相次いでいます。

最近では、新潟のゲレンデでスノーボーダーがイノシシに突進される事件も起きています。
スノーボードでなんとか突進を防いでいますが、大怪我になりかねないですね。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

農作物への被害だけでなく、イノシシは耕地の掘り起こしや土手などを破壊する場合もあるとのこと。
青森県は第一次産業が全国トップレベルを誇ります。獣害によって、農作物が荒らされてしまったらとんでもないですよね…。

そこで十和田市で、ドローンを使ってイノシシを監視・撃退する実証実験が行われました。イノシシの目撃は、十和田市や深浦町で年々増加しているそうです。
赤外線カメラを搭載したドローンでイノシシを捜索し、猟師の巻き狩りのサポートをするというものです。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

巻き狩りとは
複数人で猟を行うこと。大勢で取り囲んで、徐々に追い詰めていく狩の方法です。

使用しているドローンはDJIのMavicシリーズである可能性が高いです。
捜索は2時間が限界という点から、「Mavic 3」を使用しているのでしょうか。
ただドローンの裏側を見た感じ、Mavic 3ではないような感じもしますね…

今回はイノシシ向けの実証実験でしたが、クマなどの他の獣にも応用が効きますね!
こういったドローン技術が地域の問題解決に密接に関わっていること自体、とても嬉しいことですね!

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!
目次
閉じる