一般社団法人日本ドローン活用推進機構(代表理事:川村智)は 2021 年 8⽉22⽇(日)、イオンモール
下田(おいらせ町)において「ドローンを活用した体験型プログラミング学習支援教室」を開催しました。
この日は周辺市町村の子どもから大人まで 19 名(当日参加1名)が参加し、小型のトイドローンをプログラミングやコントローラーで飛行させ、難しいと言いながら何度もチャレンジしていました。
後半に「ドローンで魚釣り」と称し、ドローンからヒモを垂らし磁石をつけた魚をかたどったプラスチック板を拾うといったレクリエーションを行った際には、チームで指示をしあいドローンを誘導するなど、コミュニケーション能力や協力する姿勢も窺えました。
また、JDUI 会長の深川友貴氏も講師として訪れ、参加者は深川氏と楽しくコミュニケーションを取りながらドローンやプログラミングについて理解を深めているようでした。 次回は 9 月 12 日(日)に十和田市生涯学習センターにて開催します。
【実施概要】
実施名:ドローンを活用した体験型プログラミング学習支援教室
⽇ 時:2021 年 8⽉22⽇(⽇)14:00〜16:00
会 場: イオンモール下田(おいらせ町)
主 催:一般社団法人⽇本ドローン活用推進機構
目 的:小学生以上の児童・生徒を対象としてドローンを活用した体験型プログラミング学習を実施し、子供たちが楽しみながらプログラミングを学び意欲的に学習するようになることで、IoT 化が進む現代において優秀な若者の育成に寄与することを目的としています。
参加人数:19 名
内 :14:00-:14:20 事前説明
・ドローン体験・プログラミングとは
・プログラミング教育の目的
・ドローンとは
・使用上のマナーについて
14:20-15:00 プログラミング課題飛行
15:10-15:55 ドローン魚釣りゲーム
15:55-16:00 まとめ
スタッフ:能登正宗、杉森保友、泉谷勇輝、駒井淳二協
協 力:㈱深友企画 深川友貴
㈱トゥインクル 黒島弘康、小町一麿、楓子、愛、唯
(注1)プログラミング教育 2020 年から必修科となったプログラミング的思考を育む教育方法。プログラミング的思考論とは、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号をどのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せを改善していけばより意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力のこと。