ドローンといっても一概にはいえず、さまざまなサイズや性能を兼ね備えた機体がありますよね。
それはドローンを発売しているメーカーも同じで、日本のメーカーや海外のメーカー……さまざまです。
今回はそんなドローンを発売しているメーカーの有名どころをいくつか紹介していきます。
ちなみに……初めてドローンが空撮用として発売されたのは、2010年の頃(ネット調べ)
フランスのParrot社から発売されたドローンです。
空撮用ドローンの先駆けはフランスのParrot社で、2010年に「AR Drone」を発売しました。
https://droneagent.jp/flights/photo-drone-history
それまでは軍事用・産業用のドローンばかりで、一般消費者向けの空撮ドローン業界は存在していなかったので、非常に革命的な製品でありました。
もともとドローンは軍事用であったことは、以前のコラムでご紹介しましたよね。
ということで、早速登場したParrot社についてご紹介します。
Parrot社
フランスのドローンの老舗的会社です。
いろんな記事でフランスゆえに、おしゃれな機体が多いと紹介されていました。
個人的な見解だと、小型のドローンやトイドローンがよく発売されていると思います。
DJI
一番有名なDJIというメーカー。本社は中国深センにあり、ドローン市場の7割を占めていると言います。
2006年に創業され、現在も社長は変わっていません。
一番有名なのはやはり、Phantomシリーズですよね。
ヤマハ発電機
日本のドローンメーカーも紹介します。
ヤマハといえば、ピアノなどの楽器を想像する方が多いかと思いますが、農業用のトラクターなどを見たことがある方もいると思います。
同じようにヤマハでは、産業用のドローンを販売しています。
農薬散布を目的としたドローンで、森林計測サービスなども行っているようです。
現在ドローン市場はほとんどが海外シェアとなっています。
今回は有名な海外メーカ2社と、国産メーカを紹介しました。
この他にもまだまだ有名なドローンメーカーがたくさんありますので、今後も紹介していきたいと思います!