一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構は2022 年 8 月 1 9 日(火)、 午前10時よりむつ市高梨地区で 、 むつ市経済部農林水産業振興課畜産鳥獣グル-プ(むつ市役所)はじめ 、サルの追い払いの専門家 1 名、一般団法人日本ドロ-ン活用推進機構事務局職員 3 名(ドローンパイロット:舘輝彦、補助者:十枝内一希、撮影者:青木慶夫)で ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証を行いました。
今回のドロ-ンによる飛行実験ですが、 サルの出没が気温の低い時間帯に 集中していることから、効果検証開始時間を 午前 10 時に前倒ししました。
GPS を探知機械でサルの居場所を確認し、その周辺からドロ-ンを高さ30メ-トルに上昇 し、サルの 反応がある場所へ ドロ-ンを近づけましたら 、 サルの姿、鳴き声を確認することがなくサルが違う場所へと移動しました。 発信機を探知する機械で移動したと思われる場所に行き 、到着後 5 分とも立たない時間でまたサルの移動があり、午前中の 実証実験は終了しました。
ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証は、10月までにあと8回行う予定です。
日時:2022 年8月19 日(金)10:00~
場所:むつ市高梨地区
内容:第2 回ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証