一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構は2022年8月25日(水)、午前9 時よりむつ市新田地区で 、むつ市経済部農林水産業振興課畜産鳥獣グル-プ(むつ市役所)はじめ 、サルの追い払いの専門家 1 名、一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構事務局職員 3 名(ドローンパイロット:舘輝彦、補助者:十枝内一希、撮影者:青木慶夫)でドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証を行いました。
今回のドロ-ンによる飛行実験ですが、発信機を探知する機械で居場所を確認し、新田地区周辺からドロ-ンを高さ30メ-トルに上昇し飛行しました。今回は今までになく発信機の反応が強いとサル 追い払い専門家がはなしていたところ、ドロ-ンを飛行してから 5 分後にサル5 匹が道路を渡り森に移動する姿を目撃し、森の木にいるサル周辺にドロ-ン の位置を変え飛行しました。
ドロ-ンの羽の音に反応はしましたが、再度ドロ-ンに鷹の音を出して飛行したときは反応が薄かったように感じました。次回はドロ-ンに犬の鳴き声の音をだして検証いたします。
ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証は、10月までにあと4回行う予定です。
日時:2022年8月25日(水) 9:00 ~
場所:むつ市新田地区
内容:第6回ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証