『Drone Movie Contest 2022 』ドローン空撮コンテストの受賞作品が発表されました!

Web制作などのオンラインスクールで有名な「デジタルハリウッド」と「JUIDA」にて、ドローンを使用した空撮コンテストが開催されました。

目次

大会開催の経緯

2015年に、開校された『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』
JUIDAの認定校第1号として、そして国土交通省認定講習団体として、『ドローン専攻』ではドローンの利活用を推進するプロフェッショナルの養成を進めてきました。

ドローンを使用した映像コンテンツは増えているものの、まだ世間には浸透しておらず、業界全体でクリエイティビティを高めていく必要がありました。

そこで、JUIDAと協賛しドローンを使用した、空撮コンテストを開催しました。

このコンテスト「Drone Movie Contest 2022 」で受賞した作品がYouTubeにて公開されています!

作品紹介

Drone Movie Contest 2022 グランプリ
矢尾板 亨 様
作品「【ホームビデオ】小さな世界」

審査員特別賞
小林 秀喜 様
作品「Into the Mist」

審査員特別賞
側島製罐 × 家業エイド × 片岡商店 様
作品「SOBAJIMA VIRTUAL FACTORY TOUR」

このコンテストは2023年も開催予定とのこと。
ドローン業界が盛り上がるにつれ、このようなコンテストが増えていきそうですね。

今回のコンテストの募集要項は

対象
・ドローンで空撮した3分以内(180秒以内)の動画作品を審査対象とする。
・作品時間の50%以上をドローンで撮影している。
・投稿はYouTube等の動画共有サイトにアップロードし、以下のフォームよりURLを事務局に送付してください。
・撮影地及び被写体の撮影許可が取れており一般に公開が可能な作品を対象とする。
・著作権、肖像権を侵害していないこと。
審査基準
・JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行っている。
・映像作品としての芸術性や、技術的な先進性などを審査ポイントとする。作品のジャンルは問わない。
・差別的な表現や、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする。

でした。
JUIDAと協賛しているので、JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行なっている必要があります。

また、特別企画として自治体・団体が制作する観光PR映像を対象としたコンテストも開催されました。
このコンテストもグランプリが発表されています。

自治体・観光団体部門グランプリ
ウェルカム・ぐんま国際観光推進協議会 様
制作:合同会社マークス・ブランディング 様
作品「Wanderin’ GUNMA -Winter-」

自治体・団体の観光映像部門の募集要項は以下です。

対象
・自治体または観光関連団体“ドローン映像を含む”観光PR映像を対象とします(ドローンを活用したカットの比率は問いません)。
・映像の時間は問いません。
・投稿はYouTube等の動画共有サイトにアップロードし、以下のフォームよりURLを事務局に送付してください。
・撮影地及び被写体の撮影許可が取れており一般に公開が可能な作品でかつ、Japan Drone公式サイトの掲載が可能な作品であること。
審査基準
・観光PR映像としての審査ではなく、ドローンを効果的に活用出来ているかの観点で審査を行う。
・JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行っている。
・差別的な表現や、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする。

雄大な自然を空撮したり、建物の中を空撮したり……様々な作品がありましたね。
ドローンを使用した空撮と、普通の撮影の併用が可能なので、メリハリのついた見応えのある作品が多いです。
自然とコンテスト自体のクオリティが上がるのが面白いですね!

探してみると他にも似たようなコンテストがありました。
中には賞金がもらえるコンテストもあるので、気になる方は応募してみてはいかがでしょうか!

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