一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構は2022年10月24日(月)、午前10時よりむつ市正津川地区で、むつ市経済部農林水産業振興課畜産鳥獣グル-プ(むつ市役所)はじめ、サルの追い払いの専門家1名、一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構事務局職員3名(ドローンパイロット:舘輝彦、補助者:渡辺大哲、撮影者:青木慶夫)でドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証を行いました。
今回の飛行実験ですが、サルに装着している発信器を探知する機械でサルの居場所を確認し、正津川地区周辺からドロ-ンを高さ60メ-トルに上昇し飛行しました。ドロ-ンをGPSの反応が強いところを目掛け、今回は鷹の鳴き声の音を流しながらドロ-ンを飛行しました。しばらくドロ-ンを飛行したところ、GPSの反応が薄くなり、サルの反応がなくなりました。次回もドロ-ンに鷹の鳴き声の音をだして検証いたします。
ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証は、10月までにあと1回行う予定です。
日時:2022年10月24日(月) 10:00 ~
場所:むつ市正津川地区
内容:第9回ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証