ドローンは飛ぶだけじゃない!水中ドローンの可能性について

ドローンといえばプロペラ付いていて、空を飛行するドローンが定番です。
しかし、プロペラがついていて水中で活躍する「水中ドローン」というものがあるのをご存知でしょうか。

水中ドローンには、ジャイロコンパスや水圧を感知するセンサー、水深を計測する機能が搭載されています。
また、カメラとLEDライトもついているので、光が届かない水の中でも撮影が可能です。

さらに「アーム」を取り付けることで、水中で物が掴めるようになったり、「レーザー」を搭載して、障害物から跳ね返ってくる音波から物体の確認をしたりすることができます。
拡張機能によって、さらに活躍のシーンを増やすことが可能です。

趣味で使用する場合は、持ち運びに便利な小型かつ解像度の高いドローンを選ぶのがおすすめです。
また、スマートフォンと連動しているドローンを選びましょう。

水中ドローンにはなんと、魚群探知機能が搭載されている物もあります。釣りで使用する場合は、そういった機能が搭載されている物が良いですね。

全体的に機体が黄色のドローンが多い印象です。
暗い水の中でも目立つように、蛍光色の黄色が採用されているのでしょうか。

活躍の幅は、趣味の範囲からビジネスシーンまでと広い範囲で活躍しています。
地上からスマートフォンやタブレットで空中の様子を見ることができるので、水中散歩気分を楽しむことができます。
それだけでなく、釣りや探索など人間では到達できない部分の調査にも活用されています。

ビシネスシーンでは、船舶調査や河川調査、スマート養殖といった養殖業にITを活用するシーンでも、水中ドローンが活躍しています。
無人航空機と同様、ビジネスにドローンを取り入れることで、安全性の工場やコストの削減などが期待されています。

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