ドローンを活用した体験型プログラミング学習支援教室事業(田子町立清水頭小学校)実施 報告

一般社団法人日本ドローン活用推進機構は2021年12⽉22⽇(水)、田子町立清水頭小学校において、ドローンを活用した体験型プログラミング学習支援教室を開催しました。
この事業は、令和3年度むつ小川原地域・産業振興プロジェクト支援助成事業の支援を受け開催しています。小・中学校では、2020年度からプログラミング教育が義務化された事から、IoT化が進む現代において優秀な若者の育成に寄与することを目的としています。
この日は清水頭小学校の全校生徒11名と教員6名の計17名が参加しました。
講師は一般社団法人日本ドローン活用推進機構常務理事の石岡有佳子氏が務め、ドローンの飛行原理や活用事例の紹介、クイズ等を交えながら楽しく講義を行いました。講義の後は、グループに分かれてドローンに磁石を吊り下げ「ドローンを使ってお魚釣り!?」を楽しみながら、ドローンの飛行を体験して頂きました。
また、当法人がむつ市川内町で密漁防止・水産資源保護を目的に実証実験を行っているエアロセンス社のVTOL機(AEROBO wing)の展示も行い、子供達にも好評で記念撮影をするなど楽しんで頂けました。 最後に子供達からは、講義の話や展示のドローンを見る等して、「ドローンにも沢山種類があって色んな事に活用されていると勉強になった」「初めてドローンを飛ばす事が出来て楽しかった」といった感想を頂きました。

【実施概要】
実施名:ドローンを活用した体験型プログラミング学習支援教室
事業⽇時:2021年12⽉22⽇(水)14:00〜15:00
会場:田子町立清水頭小学校
参加人数:17名(児童11名、教員6名)
内容:14:00-:14:25 事前説明
         ・ドローン体験
         ・プログラミングとは
         ・プログラミング教育の目的
         ・ドローンとは
         ・使用上のマナーについて
   14:25-15:00 ゲーム「ドローンを使ってお魚釣り!?」
講師:一般社団法人日本ドローン活用推進機構 常務理事 石岡有佳子
                     川内駐在員 駒井淳二

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