今回は一番有名といわれているドロンメーカDJIについてまとめていきます!
ドローンといえば「DJI」という人も多いのではないでしょうか。
設立は2006年で以外にも最近。本社は中国にあります。
ちなみに日本支社のDJI JAPANは、東京品川にあります。
現在は一般ドローンのシェア率の7割を占めています。
有名なPhantomシリーズは、2012年に初めて発売されました。
現在は、Phantom 4 Pro V2.0が発売されています。
Phantom 4 Pro V2.0の主なスペック
・重量 (バッテリーとプロペラを含む) 1375 g
・運用限界高度(海抜) 6000 m
・最大飛行時間 約30分
その他にも、小さく折りたためる「Mavic」、小型の「Tello」などが有名ですね。
また、DJIはドローンだけでなく、ジンバルも販売しています。
ジンバルとは、動画を撮影する時に発生する手ぶれを補正してくれる機械です。
手持ちで撮影するのと、ジンバルを使って撮影するのとでは、クオリティに大きな差がでるくらい画期的な機械です。
ドローンのカメラで使用しているジンバルの技術を応用して作られているとのことです。
さらに「Osmo Pocket」も有名ですね。
旅動画やVlog撮影にもってこいです。
小型にも関わらず、手ぶれ機能4K撮影など優秀な機能が備わっています。
またDJIによるドローンの民間資格もあります。
DJI CAMPといい、DJI JAPAN株式会社が主催する操縦者向けの民間資格です。
スペシャリスト・インストラクター・マスターの3段階で資格があり、マスターだと100時間以上の飛行実績が必要となります。
試験内容は講義、筆記、実技とあり、2日間に渡って開催されます。
受講料が基本的に7万円ほどで、テキスト代が3,300円、その他認定書の発行費用などがかかります。
さいごに
ドローンの大手DJIについて紹介しました。
ドローン需要が高まる今、生産者側にもしっかり着目していきたいですね。