【第8回】ドローンによるサルの追い払いに係る効果検証報告

一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構は2022年9月27日(火)、午前10時よりむつ市新田地区で、むつ市経済部農林水産業振興課畜産鳥獣グル-プ(むつ市役所)はじめ、サルの追い払いの専門家1名、一般社団法人日本ドロ-ン活用推進機構事務局職員3名(ドローンパイロット:舘輝彦、補助者:渡辺大哲、撮影者:青木慶夫)でドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証を行いました。

 今回の飛行実験ですが、サルに装着している発信器を探知する機械でサルの居場所を確認し、新田地区周辺からドロ-ンを高さ35メ-トルに上昇し飛行しました。

現地に到着した時点ではサルの鳴き声が結構あり、発信機の反応が強いところを目掛け、今回は車の音を流しながらドロ-ンを飛行したところ、森の方から木々を移動している音が聞こえ、しばらくドロ-ンを飛行したところ、発信機の反応が薄くなり、サルの鳴き声がしなくなりました。次回はドロ-ンに再度鷹の鳴き声の音をだして検証いたします。

ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証は、10月までにあと2回行う予定です。

操縦の様子
飛行の様子
上空からの撮影
上空からの撮影

日時:2022年9月27日(火) 10:00 ~
場所:むつ市新田地区
内容:第8回ドロ-ンによるサルの追い払いに係る効果検証

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