【第4回 】川内町漁業協同組合漁業権内海域における密漁防止及び 資源保護等の監視に無人航空機(ドローン)を活用した実証実験事業検証委員会 報告

一般社団法人日本ドローン活用推進機構(代表理事:石井克幸)は2022年12月6日(火)、むつ市川内町で「令和4年度第4回川内町漁業協同組合漁業権内海域における密漁防止及び資源保護等の監視に無人航空機(ドローン)を活用した実証実験事業検証委員会」が行われ、青森県農林水産部、むつ市役所、川内町漁協をはじめとする委員、オブザーバー、事務局等、計15名が参加しました。

ドロ-ンパイロットの舘より、9月15日(土)~11月30日(水)までの飛行実績について、7つの飛行場所で小型機を使用した漁場でのパトロールを計45日間行い、11月24日(木)には、初の夜間飛行を行ったと報告がありました。

代表理事の石井より、むつ市川内漁港で12月5日(月)に行われた夜間飛行実証実験では、密漁防止や水産資源保護を目的に、新たな国産産業ドローン『AIR HOPE』を活用し、不審船を見立てた漁船を赤外線カメラでとらえ、乗船している人まではっきり映し出された映像を公開し、実証試験についての報告がありました。

次回は、1月中旬以降に行われる予定です。

石井代表理事挨拶の様子
事業状況報告の様子
質疑応答の様子
よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!
目次
閉じる